Misekai BLOG
第二シーズンの最終回を終えて!メンバーへの想いを綴りました
2023.5.30
グローバルリーダー日記
みなさん!こんにちは。
Misekai代表の綿貫竜史です。
昨日、おしえるがっこうで開催している『枠を飛び出せ!国際協力講座』の第二シーズンが無事終了しました。
ここまでご参加してくださった方には大変感謝しております。
最終回のテーマは、『DIVE ME!』
枠を飛び出せ!と言いながら、最後は自分に飛び込め!という対極をテーマとして掲げ、
自己理解を深めていくからこそ、自分の世界が見えるようになり、やがて未世界が見えてくる。
未世界と自分の世界を行き来するからこそ、未知の進化が起きる。
そんなMisekaiの教育哲学をまさに伏線回収するような圧巻の授業を、Misekai副代表である稲川望くんがやってのけてくれました。
思えば2年前、
学生時代に国際協力の世界に出会うものの、新卒採用が少なく、実務経験の壁にぶつかり、好きだった国際協力の分野でキャリアを積み上げることを諦めかけてきました。
そんな時に僕たちが導き出した答えは、「私たちの経験をブランドにすること」でした。
きっと僕たちは、普通の人たちが経験できないことをたくさん経験してきている。
この経験はきっと誰かの人生にとっての価値になる。
そう思って始めた活動が、Misekaiという教育活動でした。
あれから2年経った今、
Misekaiの講師陣は4名に増え、東アフリカ旅人やマサイ族の妻といった個性的な仲間たちが加わりました。とんとん拍子で授業をすることが決まった黒野友香梨さんと鶴本詩織さんでしたが、二人の授業はまさにMisekaiの核を突くような、哲学的なお話かなと思います。
その哲学が、アフリカでの圧倒的な行動力によって生み出されているのですから、やっぱり行動をし続けながら、考え続けることの大切さを改めて実感させられます。ほんとうに頼もしい二人です。
Misekaiの中枢を担う若いメンバーも増えました。
クリエイティブな才能に溢れた、村上弥優さんと武田桔京くん。
この二人はMisekaiにアンチテーゼをつくり出してくれる大切な存在です。
アンチテーゼがなければ、きっと自分の世界の輪郭は見えてこないと思います。逆に言えば、勇気をもってアンチテーゼを投げ込めることで、誰かの世界の輪郭をつくり出すことが二人の才能だと思います。
Misekaiで司会とファシリテーターを務めてくれている依田莉李花さんと松本実和さん。
この二人は、Misekaiの内側をひたむきに作ってくれる存在であり、Misekaiと参加者の懸け橋となってくれる存在だと思っています。
2人はこれまでずっとMisekaiのインスタのストーリーズを自分のアカウントでシェアし続けてくれた存在でもあります。ティンカーベルのように、誰も気づいていないところで人の喜ぶことに本気で取り組める二人の才能は、Misekaiがこれから大きくなっていくうえで欠かせません。
そして、アイデアを形にしてみんなに届けてくれる佐藤紅愛さんと宮下莉奈さん。
Misekaiにどれだけ魅力があったとしても、それが相手に届かなければ価値はありません。
他のメンバーたちが練り出したアイデアをいつも形にしてくれるお二人がいるからこそ、Misekaiの価値がたくさんの人たちに届いていくのだと思います。
なにより、これまでインスタ投稿を毎日欠かさず続けてきているその行動そのものこそが、お二人の才能だと思います。
同じことを続けるからこそ、未知を見つけることができる。
毎日続けるということは、ものすごく大変なことだと思います。
ずっと続けてくれる仲間がいるから、未知を連れてきてくれる仲間がいる。
両者が欠けてしまっては、きっといいチームがつくれない気がします。
本当に感謝しています。
最後に望くん。
Misekaiをここまで一緒に支えてきてくれてありがとう。
僕が一人で突っ走っていってしまう分、仲間を側で支えてくれる望くんがいなければ、あっという間にMisekaiはなくなっていたと思います。
そして、この第二シーズン。
まさに、Misekai教育の核となる『Beyond Me!』と『DIVE ME!』の両授業を望くんに託せたこともMisekaiにとって大きな進化だったと思います。
組織が大切にしている価値観を、仲間たちが受け継ぎ、語りながら次世代に繋げていく。
ここに教育の本質がある気がしています。
何より、望くんが大きく成長していく姿に刺激を受けて、もっともっと僕も成長したいと思わせてくれたことが何よりも感謝です。
ほんとうにありがとう。
第三シーズンがいよいよ始まります。
すでにたくさんの人たちの人生が開花していく音が聞こえ始めています。
みなさん!楽しみにしていてください。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
引き続きMisekaiをよろしくお願いします。