Misekai BLOG

私の生き様で人を魅了するMisekai教育

こんにちは!Misekai代表の綿貫竜史です。

昨日は、おしえるがっこうでお世話になっているのぶ先生とMisekaiの学生メンバーで集まり、夜な夜な深い雑談をしていました。

まさにMisekaiは、現代の松下村塾のような場所で、これからの教育を維新していく傑物たちが必ず出てくると確信しています。

 

さて、今日はMisekaiが今行っている活動について久しぶりに言語化してまとめていこうと思います。活動が日々アップデートされていくので、こうやって定期的に現状をまとめる作業はすごく大切だなと感じています。

 

 

1.Misekaiが取り組んでいる三つの柱

Misekaiは名古屋を拠点にしながら、海外から帰国後のグローバル教育事業を展開しています。

①海外経験が豊富なZ世代を『生き様で人を魅了できる』教育者としてプロデュースしながら、

②中高生向けに次世代のグローバルリーダーを育てる教育プログラムを提供し、

③Misekaiの教育プログラムに集まるZ世代を率いながら、若い人材が不足する中小企業に対して『学生たちの学ぼうとする姿から大人たちが学びを見つける』社員研修やプロジェクトをZ世代とスポットで実現していく社外連携のサービスを展開しています。

この三つの柱に取り組むことで、『Z世代が世界を学び日本を変える』というMisekaiのビジョンを実現します。

 

2.Misekaiの活動でどのような未来を実現したいか

海外と関わる若い世代が、好きな国と好きな形で関わり続けられる未来を実現します。

海外留学、海外インターンを経験した若い世代が「お金がない」という理由から好きな国と関わることを諦め、一般企業に就職をしていく姿をたくさん見てきました。

若い世代が海外留学やインターンで得た経験と学びを価値として社会に提供できる力を見つけ、経済的な自立を確保しながら好きな国と好きな形で関わり続けられる社会をつくります。

 

3.どんな具体的な活動をしているのか

若い世代が自身の海外経験を「おしえる」ことで、海外で得た学びに楔を打ち込み、その経験を自身のブランドとして昇華していく活動を行っています。

自身の経験をどんな言葉で目の前の人たちに響かせていくのか。

授業づくりの時間にこそ「経験に意味と価値を見出す瞬間」と「自身の学びに終わりがないことを自覚する瞬間」があり、これが海外と関わり続ける原動力をつくり出していきます。

 

4.Misekaiの活動は社会にどんな影響を及ぼすのか

Misekaiは、海外と関わり続ける若いグローバルリーダーを日本社会に輩出していくことで教育的なインパクトをもたらすことはもちろんのこと、

企業と若い人材の懸け橋になることで社会的・経済的なインパクトをもたらします。

少子化と不景気によって若い人材の採用と教育にコストをかけられない企業に対して、Misekaiが育て上げたZ世代との連携機会を創出し、

Z世代が世界を学び日本を変える未来を実現します。

 

5.日本を変えるMisekaiのグローバルZ世代

Misekaiの中枢には、私がこれまでに「この人は本物だ」と確信してスカウトをしてきた9名のメンバーがいます。

海外で葛藤をしながらも、その泥臭い生き様を自分の言葉で語れる講師陣。

授業の学びを自ら解釈し、自らの言葉でその学びを語ることができる学生メンバー。

主体的に学びを見出そうとする学生たちの姿を見て、大人たちは「負けてられない」と学びに意欲を燃やし始めます。

大人たちが忘れかけていた「学びへの意欲」を学生たちが搔き立てる。

ここにMisekaiメンバーの価値がある気がしています。

 

まだまだ未熟な組織ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。

4月はMisekaiの授業が2回開催される予定です。

 

■4月21日(金)19:00~21:00 

講師:黒野友香梨(ケニア社会起業家)

Misekaiが主催でケニアの授業『野生教室』を学生向けに無料公開します。

お申し込みは以下のリンクから:

枠を飛び出せ国際協力講座『野生教室』に参加する

 

■4月23日(日)19:00~21:00

講師:綿貫竜史(Misekai代表・バングラデシュ研究者)

おしえるがっこうが主催で『制約ファシリテーション』という授業を開催します。

お申し込みは以下のリンクから:

枠を飛び出せ国際協力講座『制約ファシリテーション』に参加する