Misekai BLOG

ハイレベルな講演に嫉妬し、自分の持ち味に気付く。

80名の中高生と新進気鋭な教育団体が終結するキュリー株式会社主催 B-Sideプロジェクトで『ナノレベルのコミュニケーション』の授業を行いました。

こんにちは!Misekai代表の綿貫です。

 

先日3月22日と23日で合宿型の教育イベントB-Sideに参加してきました。

 

80名の中高生たちと海外に関わる社会人が交わりながら対話を繰り広げるとても濃い二日間でした。

 

 

そのプログラムの中で私も2時間の時間をもらって『ナノレベルのコミュニケーション』のワークショップをさせて頂きました。

 

実は、2時間のワークショップをオフラインで行うのは初めてでして、、めちゃくちゃ緊張しました。

 

個人的には、手応えを感じた点も多々ありつつ、一方で他のワークショップのスピーカーのレベルに正直嫉妬もたくさんしました。

 

熱い想いを、しなやかに語り届けるバランス感覚

自己紹介をあえて最後に持ってくる機転

場数を踏んできたからこそ成すことのできる「語りの音とリズムと間」

凪のように穏やかに人々を居心地のよい空間に導く人格

 

細部に至るきめ細かい技を目の当たりにして、嫉妬と、そして心の中に火がつく音が同時に私の中にこだましてきました。

ただ一方で、そんな魅力あふれるスピーカーたちを目の当たりにしたことで、自分自身の持ち味にも気づくことができました。

 

私の講演の持ち味は、

 

選び抜いた私自身の言葉を届けていること

私の経験を、聞き手が心地よいアナロジーで伝えられていること

おしえることで自分自身が一番学ぼうとする姿勢

 

この3点が私の魅力だったことに気付くことができました。

 

2時間という初の試みでしたが、実りある経験をさせて頂きました。

 

 

運営に尽力いただいたキュリー株式会社の皆様に厚い感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。