Misekai BLOG
ザンジバル島のこんなところが大好き!
2023.3.6
グローバルリーダー日記
こんにちは!マサイ族の妻をしております。Misekaiの鶴本詩織です。
今年の夏!Misekaiでタンザニアツアーを開催します。
私はこの島でマサイ族と出会い人生が180度変わりました。
次はあなたの番です。
人生がひっくり返るほどの奇跡をタンザニアのザンジバル島で体験してください。
さて、今日はそんなザンジバル島の素敵なところをご紹介します。
いつでもどこでもカリブ〜
カリブはスワヒリ語でウェルカムっていう意味です。
最初は自分が外国人だからそう言ってくれるのだと思ってたんだけど
ローカル同士でも誰に対しても使ってるのを見て、そういう文化なのか!って気づきました。
特にびっくりしたのはご飯食べる時
仕事してる時とかも休憩中にスタッフがご飯食べてる横を通ると必ず
カリブ チャクラ〜 (良かったらご飯少しどうぞ〜)
って言ってくれる
それが例え初めて会う人でもです。
あとは数人のグループが会話をしてるところを通った時に挨拶したら
カリブ〜(どうぞおいで〜)みたいな感じで誘ってくれる。
本当にどこに行ってもウェルカムしてくれるタンザニアのこのカルチャー本当好き!
これがなかったら最初の段階でかなりホームシックになってたと思う笑
知らない人でも自分の親戚みたいに話す
サッカー観戦しに行ったときにとなりの人と仲良くなって記念にパシャリ。
オーストラリアに留学していたから知らない人でもカジュアルに話すことに違和感はなかったんだけど、
ザンジバルきてからこっちの人があまりにも
距離感近く話すからいつも見ていて面白い!
もちろん目上の人への丁寧な挨拶とかもあるんだけど、基本話し方が親戚くらいの感覚
例えば同年代の女の人に声かける時は
Dada (ダダ)スワヒリ語でシスターって意味で
レストランやショップとかにいるお姉さんを呼ぶ時に使ったりする
ちなみに男の人はKaka(カカ)スワヒリ語でブラザー
あとは男女関係なく人を呼ぶ時は
ラフィキ!(友達)
(ライオンキングに出てくるお猿さんの名前もラフィキ!覚えやすい)
だから売店の人とかも、昔からの友達みたいなノリで話しかけても
Hey my friend!👋
みたいな感じで返してくれる笑
きっと大阪とか関西エリアの人は似た感じなのかもしれないけど
東京だとこういう会話は滅多に起こらないからやっぱり楽しい😎
基本的に急がない
スワヒリ語にPole Pole(ポレポレ)ゆっくり、のんびりっていう言葉があるんだけど
急いだってしょうがないし、のんびり気楽にいこうよっていう文化がザンジバルに住んでて
やっぱりいいなって感じます。
仕事をしてると、日本人(東京人)の感覚が出てきて
早くー!!って時々思うこともあるけど
やっぱりこっちの人を見てるとせっかちになってる自分が何か違うなと思い始め
もっと気楽にゆっくりでいいのかって気づかされます。
ザンジバル島は本当に素敵な場所です。
皆さんも私たちと一緒にザンジバル島の奇跡を起こしませんか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
Misekaiではバングラデシュ、ケニア、タンザニアの体験を授業にしてみなさんにお届けしています。MisekaiのLINE公式アカウントから情報を発信しているので登録してね!
ツアーの参加対象者はMisekaiの授業に参加したことがある人のみなので、ぜひ早いうちにMisekaiの授業に参加してみてください(^^)