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海外渡航トラブルあるある「飛行機で耳が痛い時…!」

おはようございます。Misekaiの稲川です。

飛行機に何度も乗る関係上、健康トラブルは私にとって大きな壁です。

 

特に、飛行機の中で耳に関するトラブルを抱えることが多くあります。

飛行機特有のものとしては航空性中耳炎がよく挙げられます。私の場合はそれに加え耳管もあまりよくないため、飛行機に乗るたび祈るように過ごしています。

 

そんな同じ悩みをもし抱えていたら、またはそうならないための予防としてできることをいくつかご紹介します!

 

① 体調を整える

当たり前のことを書きますが、何よりまず体調を整えておけば、リスクはグッと下がります。特に鼻がつまる状態を避けなければいけません。鼻が詰まると気圧の変化に対応できず、航空性中耳炎になるリスクが一気に上がります。フライト前はなるべく体を休め、健康な状態をキープしておくことが大事だなと思っています。

 

② 万が一の薬やグッズを揃えておく

私の場合は鼻を一時的に通す噴霧薬、鼻水を止める薬、それから気圧の変化を和らげる耳栓を使っています。少しでも鼻が通りにくいと思ったらフライト前に薬を飲み、できる限りの準備をするようにしています。耳栓は離陸、着陸時には早めに装着しておくことをお勧めします。

 

③ 着陸時には必ず起きておく

着陸時は地上に近づくにつれて気圧が上がっていき、最も耳トラブルが起きやすいタイミングです。眠ってしまっていると対応が遅れてしまい、激痛の中着陸を待つことになるので、早めに起きて準備をすることをお勧めします。

 

④ CAさんに伝えておく

明らかに鼻が詰まっているときやリスクが高い時は、先にCAさんに伝えておくのも手かと思います。もちろん根本的な解決とはなりませんが、空を飛ぶプロの方々のケアや処置に頼ることができる点で心理的な安心感も高まります。

 

他にもお湯を持っておき、鼻を通したりするなど、いろんな対処法があるかと思います。もし体調がすぐれない時に飛行機に乗らないといけない場合などは、これらをご参考に対処してみていただければ嬉しいです!