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バングラデシュでのインターン生時代にもらった言葉『スターをまとったスーパーマリオ』

こんにちは!Misekai代表の綿貫竜史です。

今日は私が2017年にバングラデシュでインターンをしていた時に、ボスから頂いた素敵な言葉をご紹介します。

 

スターをまとったスーパーマリオ状態になったら怖いものないよね

 

この言葉を頂いたとき、挑戦に怖気づいていた自分がスッと楽になった感覚を今でも鮮明に覚えています。

 

今日はこの「スターをまとったスーパーマリオ」について少しお話ししたいと思います。

 

ボスが私に向けて放ったこの言葉。当初この言葉が何を意味しているのかいまいちよく分かりませんでした。でも、この「スターをまとったスーパーマリオ」は、実は自分が成長するうえで意外と重要だったのです。

 

バングラデシュに行ってから、いろんな人に「前と比べて変わったね」と言われることがありました。

何が変わったのだろうとよく考えるのですが、一つ思い当たる節があります。

それは、人から何を言われてもあまり凹まなくなった事です。

 

今までは人から何か指摘されたり、怒られた時に結構凹んだり、イジられたらイラっとしてしまう事が多くありました。

 

でも、最近は本当に自分でも変わったなと思うくらい、「肩の力が抜けた」というかあまり傷ついたり、気にし過ぎたりすることが無くなりました。

 

人から言われた事を素直に自分の中に吸収できるようになったし、イジられても笑って返せるようになったのです。

 

なぜここまで変われたのかよく考えることがあります。

 

エクマットラのインターンを通して山のような仕事をこなしてきたこと

2度の大きな挫折を味わいながらベンガル語を習得してこれたこと

スラムに1人で入っていってたくさんの友達をつくれたこと

ベンガル語から日本語への翻訳書きおこしを100時間こなしてきたこと

 

 

挙げればキリがないですが、こうしたかけがえのない経験をしてこれたことで、もしかしたら”自信”という名のスターをまとえることができたのかなと思っています。

 

バングラデシュでのインターン生活を通して築き上げて来た自信が どんなことにも簡単には揺るがない自分を作り上げてくれたのかもしれません。

 

 

 

最近では、少し違った見方で『スターをまとったスーパーマリオ』を捉えることもあります。

 

一つ目は、すべてのことに意味があり、すべてのことは後出しじゃんけんで片が付くこと

 

二つ目は、自己肯定感があがること

 

この二つがいわゆる『スターをまとったスーパーマリオ状態』を作り出すのではないかと思います。

 

どんなことが起ころうと、その先にある目的を達成するための手段として捉えることができればすべてのことは怖くなくなります。すべての体験は、そのあとに自分がどんな解釈をするかでいくらでもスターをまとうことができるのだと思います。

 

 

自己肯定感もきっとスターをまとううえで大切なことだと思います。

 

自己肯定感とは、自分に対する素敵な勘違いだと思っています。

 

なんか僕がいると場が明るくなっていくよね!
私がお店に入るとたくさんお客さんが来るよね!
ぼくってこんな才能があるよね!

 

それが事実かどうかはあまり関係ありません。

その勘違いをどれだけ思いっきりできるかどうかに鍵があると思っています。

 

5年前に頂いた言葉を今もなお解釈し続ける。

 

学びに楔を打ち込むことはやっぱり重要なのかもしれません。

 

 

これから海外へ飛び出す方へ!

海外から帰国した後もぜひ世界を、自分自身を学び続けてください。

その活動をMisekaiは全力で応援しています。

 

 

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