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途上国インターンをしたから知った!他では聞けない「犬」の話3

おはようございます。Misekaiの稲川です。

 

勝手にシリーズ化してきた犬の話も、差し止めを受けることなく無事最終回までやってきました。

 

最後は、インドの犬の話です。

 

前提として、インドはかなり広く、地域ごとに異なる様相を見せるため、今回の話はあくまでその一地域の事例になることをお許しください😊

 

さて、私が最後にご紹介したいのは、北東インド地域(少数民族地域)の犬のお話です。

 

ここが、なんと小型犬サイズの犬が多く、しかもかなりかわいいフォルムをしていました。

写真のように飼い犬もいれば、野良犬もいます。でも皆総じて小さいという、なんとも不思議な地域でした。

 

一方で、この地域の人々は(中国から北東インドにかけて)、犬を食べる習慣もあります。(以前見かけた市場の犬は、バングラデシュの回にご紹介したパリア犬のような種でしたので、この小さい犬を食べるわけではなさそうです。)

 

話を聞いてみると、犬は同時にかわいい存在でもあるようで、非常に興味深いなと思いました。

 

以上、犬ひとつをとってもこれだけ異なる南アジア地域でした。何か一つに着目して、場所を変えながら定点観測すると、想像以上に面白い発見があるなと思った出来事でした😊