Misekai BLOG
留学生・インターン生・出張者向け!<バングラデシュの行き方>
2022.12.12
グローバルリーダー日記
おはようございます。Misekaiの稲川です。
今回は、バングラデシュに渡航する際の具体的な準備をご紹介いたします!
コロナ禍で環境が激変した上、なかなか観光でバングラデシュを選ぶ方は多くないかもしれませんが、今後ますます発展する国にでもあり、渡航者は増えていくはずです。そんな方々の情報源のひとつになればと思っています。ただ、かなりざっくりとご紹介致しますので、さらに詳しく知りたい、という方がいらっしゃいましたら改めて記事にいたします。
<航空券>
もともと格安航空券やLCCなどが多く就航していましたが、2022年現在、多くが欠航しています。現在は、タイ航空が最も時間的・経済的なバランスが取れた便かと思います。
以前は、タイ航空は比較的高額な部類に入っていたものだったので、いつか乗りたいなと憧れの大将だったのですが、このような形で乗らざるを得ないことになるとは、数年前は想像もしていませんでした。
<ビザ>
日本国籍の方は、空港で観光ビザを取得することができます。現在は15日〜30日のビザが発行されることが多いそうです。空港到着後、イミグレーションを通る前に小さなコーナーがあるので、時間はかかりますがそこで発行することができます。
ただ、その後にスケジュールが詰まっていたり、夜中に到着でなるべく早くホテルに向かいたい場合は、事前に取得してから渡航することもできます。その場合は、千代田区にある在日バングラデシュ大使館に赴き、申請をします。地方在住の方は数千円で代行会社を通して取得することもできます。
<空港到着時の注意事項>
バングラデシュはイスラムが浸透している国であるため、お酒の持込み制限が厳しいです。2020年の渡航の際は2リットル1本までという規制でした。最近は検査も厳しくなってきている印象なので、心配であればそのルールを守ることをおすすめします。
また、空港からの移動はタクシーかオート三輪になることが多いです。オート三輪は値段の交渉が必要です。タクシーは言い値が割高になります。ただ、安全を考慮した場合、初渡航者はタクシーが賢明かもしれません。
ただ、2022年時には物価高騰により、あまり両者に大差がなくなった印象があります。私も空港タクシーを利用しました。
以上、非常に簡単に振り返ってみましたが、それほど心配する必要はありません。特にバングラデシュでは、困ったときは周りの方が助けてくれます。何か迷ったりわからないときは、思い切って助けをもとめると、皆おせっかいなくらい助けてくれます。それがバングラデシュの魅力でもあります。
これから少しずつこうした具体的な情報もお伝えさせていただきます!
皆様もよければぜひバングラデシュへ。