Misekai BLOG
バングラデシュでの海外インターンあるある!「〇〇を詰めすぎる…」
2022.12.9
グローバルリーダー日記
「〇〇を詰めすぎる…」
おはようございます。Misekaiの稲川です。
私は2018年に1年間、バングラデシュのNGOでインターンをしていました。今でも違う形でバングラデシュに渡航するのですが、長く滞在していると、無意識に取っている行動も徐々に変わってきます。
バングラデシュの首都ダッカは、人口密度が世界トップを争うほどの高さです。どこにでも人がいて、良くも悪くも寂しくはなりません。
そして、大変なのがチケットを買ったり、役所に行ったりする時です。おそらく一番初めに直面するのは、空港の入国審査かもしれません。
当然そこにも、人はたくさんいるのです。一応列はあります。でも油断していると割り込みもあれば、明らかに変な順番で対応が始まったりします。
すると、どうなるか。
いつの間にか、前の人の背中から5cmくらいの距離まで近づき並ぶようになります。特に人混みが激しい電車やバスのチケットを買うときは、なんならくっついている時すらあります。日本の感覚からすると、明らかに距離を詰めすぎるようになるのです。
そして、毎日こんな感覚でいると、いつのまにかその距離感を無意識に詰めていくようになりました。習慣って恐ろしいなと改めて思いました。