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バングラデシュでの海外インターンあるある!「〇〇を詰めすぎる…」

「〇〇を詰めすぎる…」

 

おはようございます。Misekaiの稲川です。

 

私は2018年に1年間、バングラデシュのNGOでインターンをしていました。今でも違う形でバングラデシュに渡航するのですが、長く滞在していると、無意識に取っている行動も徐々に変わってきます。

 

バングラデシュの首都ダッカは、人口密度が世界トップを争うほどの高さです。どこにでも人がいて、良くも悪くも寂しくはなりません。

そして、大変なのがチケットを買ったり、役所に行ったりする時です。おそらく一番初めに直面するのは、空港の入国審査かもしれません。

当然そこにも、人はたくさんいるのです。一応列はあります。でも油断していると割り込みもあれば、明らかに変な順番で対応が始まったりします。

 

すると、どうなるか。

 

いつの間にか、前の人の背中から5cmくらいの距離まで近づき並ぶようになります。特に人混みが激しい電車やバスのチケットを買うときは、なんならくっついている時すらあります。日本の感覚からすると、明らかに距離を詰めすぎるようになるのです。

 

そして、毎日こんな感覚でいると、いつのまにかその距離感を無意識に詰めていくようになりました。習慣って恐ろしいなと改めて思いました。