Misekai BLOG

実は人生で一度だけ、ある本の部分監修をお手伝いしたことがあります。

過去の小さなできごとは、いつか未来で思いがけない伏線となる。

 

おはようございます。Misekai代表の綿貫竜史です。

 

実は3年前ひょんなきっかけで、突然出版社から連絡を貰ったことがありました。

 

とある本の中で「貧困」に関するデータと言葉を使用するので、それが学術的に正しいデータかどうか、定義が正しいかをチェックして欲しいという依頼でした。

 

その時は何の本なのかは伝えられず、データだけ頂いて監修作業をお手伝いさせて頂きました。

 

いったい私はどんな本の監修をお手伝いしているのだろう?

 

そんな不思議な感覚と共に作業をしていた記憶があります。

 

ある時、出版社の方からこんな連絡を頂きました。

 

  著者がぜひとも綿貫さんのお名前を謝辞に記載したいと言っています。

 

もちろん私に断る理由はないので、喜んでお返事をしました。

 

 

それから数カ月後、再度出版社から連絡が届き、「無事出版できました!ありがとうございます!」とのことで、出版された本の写真が送られてきました。

 

 

とんでもない本のお手伝いをしていたことに驚きを隠せませんでした。

人生何があるかわかりませんね。

 

謝辞に書いてある私の名前は、人生の宝物です。

 

コツコツとこれからも進んでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。