Misekai BLOG

半年で大手旅行会社を辞めてケニアへ飛んだ物語

みなさんこんにちは。イモトアヤコです!

間違えました!ケニア社会起業家の黒野友香梨です。

今回はなぜ私が大手旅行会社を辞めて1ヶ月でケニアへ飛んだのか?
その全貌をお伝えします。

大学3年でタンザニアへインターンシップへ行ってからアフリカの虜になった私は、アフリカに携われる会社だけに絞って就職活動をしていました。

その結果、入社を決めたのは、世界中を旅できると期待した旅行会社でした。

しかし、新型コロナウイルスによって私の会社は全く身動きが取れない状態になり、もはやアフリカと携わることなんて夢のまた夢。

もしかしたら関わることなく人生が終わってしまうのではないかと思うようになりました。

そんな私とは裏腹に、当時私の仲間はすでにケニアでキラキラ、ワクワクしていました。

そんな仲間の姿を見ながら、自分は何をしているんだろう、このままでいいんだろうかと自問自答する日々が続きました。

 

でも会社を辞めてケニアに飛ぶ勇気がなかなか出ません。周りの目を気にし、親に何を言われるか分からない怖さと毎日葛藤していました。

そんな時、私はある方とある本に出会いました。

ある方に相談をした時、「やりたいことがあって動く時、9割の人は応援してくれて、残り1割が批難してくるんだよ。人は大体その1割を気にして動けないんだよね」っと言われました。その時、自分はまさしくその1割にしか目を向けず、足を止めていることに気づきました。

 

そして、その後「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という本に出会いました。普段本を読むのが苦手だった私が、なぜかその本だけはスッと手がのび、一瞬で読み終わりました。

これを読んで、「あと1年しかない人生だとしたら私はここにいる選択肢を取らない」そう気づき、退職を決意しました。

決意してから1ヶ月後には退職し、その1ヶ月後に私はケニアへ行くことになります。

正直、会社の同期にはかなり恵まれていたので辞めたくないなって思うこともありました。
しかし、今はあの時、強い意志を持って退職した自分に感謝しています。

皆さんは、今「人生あと1年しかない」ってならどういう行動を取りますか?

もしかしたら、今自分がやりたいことが見つかるかもしれないですね