Misekai BLOG

海外インターンを決めたきっかけ

「バングラデシュで挑戦してみたいと思った日」

 

おはようございます。Misekaiの稲川です。

写真フォルダを整理していたら、ふと海外インターンをしていた時期の写真が出てきました。

「あの時はこんな気持ちだったな〜」などと思い出しながら眺めていたら、軽く1時間たってしまっていました。

 

1時間何もしていなかった罪悪感を記事として昇華します!

 

私が初めてバングラデシュに行ったのは大学2年生の時。そこで難民の現実を目にし、活動に本格的に取り組むようになりました。そしてぼやっと「ベンガル語ができるようになれたらな。」や「もっと現地の文化や考え方を知った方がいいんじゃないか、」そう思うようになりました。

 

そんなタイミングで、バングラデシュに住んで国際協力をしている日本人が地元にやってくるというラッキーなイベントを目にしました。誰なのかも全然知らないまま、とりあえず会場まで行ったことをよく覚えています。

 

講演が始まると、なぜかゾクゾクしました。これは何か知らない世界に出会ったぞ、という感覚で溢れてきました。

その時、「この人と働いてみたい。」と人生で初めて思いました。

 

ただ喉元過ぎれば熱さ忘れるとはよく言ったもので、

その後なんのチャンスもなく、あの時の感覚をぼやっと忘れかけていた頃。

 

「バングラデシュNGOインターン募集!」との記事が。

 

読んでみると、あの講演に来てた方の団体でした。再びあの時のゾクゾクを感じました。

授業をすっぽかして履歴書を書き、すぐに送りました。

 

結果、面接などを行い、なんとか採用。

そんな偶然が重なり、私はバングラデシュへと旅立つことになりました。

 

 

私は国際協力を知ったきっかけも、バングラデシュへといくきっかけも、全て「人との出会い」でした。

人に憧れ、自分もそうなりたい、と思った行動の先に、今があるな、と改めて感じました。