Misekai BLOG

2日間ずーっと対話!!して見えたこと

「教育に携わる私って、どんな人なんだろう?」

こんにちは。Misekaiの稲川です。

週末に、株式会社Quliiさんが主催された教育プログラム「B-side weekend」にMisekaiが参加しました!全国からトップレベルの高校生が集まり、朝から深夜までとにかく対話をしたプログラムでした。2日間、とにかく熱く、楽しく話し続けました。

私はファシリテーターとしてさまざまな中高生と交流しましたが、その中で気づいたことがありました。

 

「教育に携わる私は、やっぱりプレイヤーでありたい」ということです。

 

教育への携わり方は様々で、それぞれの良さがあると思います。ただその中で、私は同時に自分が目指すこと・社会のために走っている私であることが大切だと改めて思いました。

中高生と話していると、様々な夢に出会います。時には行き場のない不安や課題意識を吐き出してくれることもありました。そうした対話の中で、私がどうしてここまで熱く一緒に語れたかというと、「私も一緒に走るプレイヤー」であったからかも、と思います。それがある種の「同じ目線」であり、そして生徒さんたちは、私がプレイヤーであることに興味を持ち、様々な思いを伝えてくれました。

これまで相手へのリスペクトをとにかく言葉遣いや振る舞いで示そうとしていましたが、もしかするとこの「一緒に走ろう」という姿勢こそが相手にとって心地よく、心を互いに開ける「リスペクトのカタチ」かもしれない、なんてことも気づいた時間でした。