Misekai BLOG

Misekaiという世界

「Misekaiって、結局どんな人たちが集まって、何をしている場所なんですか?」

最近、さまざまな場所で活動を広げていく中で、こんな問いを投げかけられることが増えてきました。

今日はその問いに、Misekaiの代表として、少し立ち止まりながら言葉を紡いでみたいと思います。

Misekaiは、設立当初から一貫して「未知の進化をつくりに行く集団」であることを目指してきました。

私たちが向き合っている価値は、すべて「未知」につながっています。

未知の自分。
未知の仲間。
未知の教育。
未知の体験。
未知の人財。
未知の仕事。
そして、未知の日本、未知の世界。

Misekaiは、
世界を経験した若い世代が、まだ世の中に存在しない価値を「自分たちの手で」生み出していく場所です。

Misekaiが創り出したい「未知」とは何か?
私たちが目指す「未知の進化」は、単なる新しい発見や刺激的な体験ではありません。

それは、
一人ひとりの内側で起きた小さな進化が、やがて社会や世界へと波紋のように広がっていくことなんじゃないかと考えています。

 

1. 未知の自分、未知の仲間と出会う

Misekaiには、世界を見てきたからこそ、「今の自分、今の日本にどこか違和感を覚えている人たち」が集まってきます。

海外に行ったことがある。
異文化に触れたことがある。

でも、その経験をどう人生や仕事、社会につなげていけばいいのか分からない。
Misekaiは、そんな人たちが日本にいながらもう一度自分を更新し直せる場所でありたいと思っています。

たとえば、バングラデシュへのツアー。
Misekaiのツアーは「海外に行くこと」自体が目的ではありません。

異なる社会に身を置くことで、当たり前だと思っていた価値観が通用しなくなり、「自分は何に違和感を覚え、何に惹かれる人間なのか」が浮かび上がってくる。その瞬間こそ、私たちが大切にしている体験です。

同時にMisekaiは、そうした体験を通して、これまで出会わなかった仲間と出会えるコミュニティを育てています。

世界と関わり続けている面白い人がいる。
留学後も、経験を価値に変え続けている人がいる。

私は、未知の進化は、この「驚き」と「憧れ」が同時に生まれる場所から始まると思っています。

価値観が揺さぶられ、誰かの生き方に憧れる。その往復の中で、人は「私を超えていく私」に出会う。Misekaiは、驚きと憧れが共存するコミュニティと体験を、これからも創り続けていきます。

2.未知の教育と体験をつくる

Misekaiは、「用意された体験」を消費する場所ではありません。体験そのものを、どう設計し、どう生み出すかを学ぶ場所です。

これまでにない企画をどうやって生み出すのか。
人の心を動かす企画とは何か。
企画をどうやって言葉にするのか。

こうした「未知を生み出す力」は、実はほとんどの人が体系的に学ぶ機会を持っていません。

だから私たちは、「未知のつくり方」を学ぶためのアカデミーをつくろうとしています。

正解を覚える教育ではなく、まだ名前のついていない価値を生み出すための教育。

Misekaiの教育は、
常に未完成で、進化し続けています。

3.未知の人財とビジネスを生み出す

Misekaiは、個人の成長だけで完結する場所ではありません。

企業にとっても、これまでの採用や育成では出会えなかった「未知の人財」が育つ場でありたいと考えています。

そして、その先にはビジネスがあります。
世界を経験した人たちが、外国人に向けて日本の体験を自ら企画し、自らガイドする。

そんなインバウンド事業を通じて、世界から帰ってきた日本の若者の新しい収入機会を育てていくことにも、本気で取り組んでいます。

未知は、夢や理想で終わらせない。
仕事にし、生活にし、次の挑戦へとつなげていく。それもまた、Misekaiが目指す「未知の進化」です。

Misekaiは「完成された答え」を持たない

Misekaiは、
学び続け、試し続け、進化し続ける集団です。

ここに、完成された答えはありません。
その代わりにあるのは、
走りながら仮説を立て、形にし、手応えを確かめ、
また次の一手へと進んでいくプロセスです。

うまくいかない瞬間も、もちろんあります。
でもそれは、立ち止まっているからでも、何もしていないからでもありません。

まだ名前のない価値を、本気で形にしようとしている。私たちは、その証拠だと考えています。

Misekaiが大切にしているのは、

新しい自分に出会える可能性。
未知を形にしようとする仲間の存在。
そして、今もなお進化の途中にあるという事実です。

私自身、これまで何度も「うまくいかない状況」と向き合ってきました。

思った通りに進まない企画。
言葉にならない違和感。
正解が見えない時間。

それでも歩みを止めなかったのは、
その先に必ず、
これまでの自分では辿り着けなかった景色があったからです。

Misekaiの活動の中心には、
いつも「私を超えていく私」という哲学があります。

どんな企画をつくるときも、
どんな挑戦をするときも、
必ず自分たちに問いかけています。

「私たちは、未知の進化をつくれているか?」

Misekaiは、完成することを目指す場所ではありません。問いを持ち続け、進化し続けることを、あえて選び続ける場所です。

自ら未知へ踏み出し、その挑戦が、やがて誰かにとっての驚きや憧れへと変わっていく。

Misekaiは、
そんな未知の進化を生きる人たちが集まる場所なのだと、私は思っています。

 

Misekai代表 綿貫 竜史