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一人百色の時代へ――海外と関わり続ける未来を、若者に

こんにちは。Misekai代表の綿貫です。

最近、すっかりブログの更新が滞ってしまっていましたが、また新たな気持ちで再開しようと思います。今回は、Misekaiが実現しようとしている未来についてお話しします。

 

若者が海外と関わり続けられる社会をつくる

一人百色の仕事に関わる時代へ!

これこそ、Misekaiがずっと追いかけている夢の一つです。

海外に飛び出して幅広い視野や豊富な経験を身につけた若者が、日本で多様に活躍できる社会を本気でつくりたいと思っています。

ただ現状では、海外経験があっても「とりあえず日本で企業に就職して社会経験を積む」という選択肢をとるケースが多いのが実情です。

視野が広がって、さまざまな国の人脈やスキルを身につけても、結局はひとつの会社に属するだけになりがち。そうした現状にずっと違和感を覚えてきました。

「本当は海外と関わり続けたいけれど、日本ではその機会が少ないから一旦就職する」

  そんな若者の声を何度も聞いてきました。

 

バングラデシュとの10年が教えてくれたこと

僕自身、学生時代から約10年にわたりバングラデシュと深く関わってきました。

いま振り返ると、日本の社会の「海外に飛び出した若者が生かされにくい」という構造に対して、ずっと“抗い続けてきた”のかもしれません。

もし学生時代から、海外経験を活かしながらサラリーマンと同じくらいの収入を得られるチャンスがあったなら…..

きっと多くの若者が自分の好きな国との関わりを維持し続けられたはずです。

その未来を実現したくて立ち上げたのがMisekaiでした。

 

学生の時給を上げるにはどうすればいい?

一方で、日本はデフレが長引き、世界と比べて平均賃金も低い状態。

アルバイトをしても時給はせいぜい1,000円程度、というのが現実です。これでは、学生が会社員並みの収入を得るのは厳しい。

学生たちに高い時給をもたらすためには、より大きな購買力を持つお客さんを相手にする仕事の場が必要。

そう考えたときに思いついたのが、外国人観光客(インバウンド)を対象とするビジネスでした。

 

世界を旅した若者が、日本を旅する世界の人を迎える

年間3,500万人以上の外国人観光客が訪れる日本。

世界を旅して多様な価値観を学んできた日本の若者が、そのまま日本を訪れる世界中の人と関わりながら仕事ができる仕組みをつくれたらどうなるでしょう?

海外で学んだコミュニケーション力や語学力、柔軟な発想力を活かして

「日本を旅する世界の人」×「海外経験を持つ日本の若者」のマッチングを生み出す。

そんなビジネスチャンスが広がれば、若者の収入だけでなく、世界観や価値観まで大きく変わっていくはずです。

 

まとめ:Misekaiが描く未来

Misekaiが目指しているのは、

海外経験を積んだ若者が自分の可能性を“ひとつの会社だけ”に閉じ込めず、好きな国・好きな人たちと関わり合いながら多様な働き方を実現できる社会です。

これからも具体的な取り組みや構想をお伝えしていきますので、ぜひご期待ください。

「一人百色の仕事に関わる時代」を、本気で日本につくっていきましょう!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後もMisekaiの活動や新しいプロジェクトの進捗を、順次シェアしていきます。これからの展開に、どうぞご注目ください。