Misekai BLOG

Misekaiで対話力を磨いたら、マルタでの海外留学が楽しくなってきた!

こんにちは!Misekai学生メンバーの宮下莉奈です。

昨年の9月からヨーロッパのマルタで、大学に通い始め8か月になりました!

大学一年目が終わりに差し掛かっている中、最近学生メンバーでポッドキャストを始めたり、インスタ運営を始めたり、新たな挑戦で溢れかえっています!

大学生活のほうは順調??というわけでもなく
実は、授業で苦戦している課題が1つあります。最近そこに少し光が差し始めたのでシェアさせてください!

 

その課題とは、ディスカッションのクラスです!

いつも経済や政治の内容についてみんなで話し合うのですが、
ネイティブたちの話すスピードはとってもはやくて、英語力がまだまだ未熟な自分はいつも置いていかれてしまうのです。。

一方、クラスメートたちは大胆で、グイっと踏み込んで話し合いに参加してきます。

教授が質問したらすぐに手を上げ、発言合戦が始まり、なんとその人が言い終わる前にまた別の人が手を挙げ始めるんです。まるで早押し大会をしているかのように(笑)

 

そんな状況は日本では体験したこともなくて、私にとっては未知の世界。

でも私が求めていた世界でした。

 

そんなこと考えたことない!なんて言ったらいいかわからない!

そんな想いでいっぱだったこれまでの授業。

 

いつもなんだか暗闇にいるようで前も後ろも見えず、彷徨っている感じでした。

だけど、この前の授業ではそこに少し光が差したような感じがしました!

普段とは何かが違くて、自分もそのディスカッションにすっと入っていけたんです!

自分の考えを発言し、またそこから議論が始まっていくそんな感覚を味わえました。

これは、最近misekaiの学生メンバーで、ポッドキャストを始めて、メンバーと話し合う機会がぐーーっと増えて、物事について深く考えるようになったからなあと思います。

 

Misekaiメンバーが卓越している「問いをつくる力」に触れてきていたからかなあと。

Misekaiでたくさんの人と対話して、他人の観点を知っていく、そして自分の観点を構築していく、この楽しさにきづきました。

わかっていたようでわかっていなかったこの世の中にあるたくさんのコト。

表面だけ見ていた私を引き留めてくれた、Misekaiの仲間たち。彼らにかかわっていくにつれて、これまでとは違った思考の癖がついた気がします。

私の理想の姿は海外の学生たちと、深く、刺激的なディスカッションをしている姿です。

すぐには身につかない力だけど、一歩ずつ一歩ずつ自分がすべきことに、なりたい自分に向かって、恐れずに向き合っていこうと思いました。